1:25 10 2011

10年以上の付き合いになるUSのレーベルと品川プリンスで打ち合わせ。再会は4年ぶりぐらい。一番最初の出会いはフランスのカンヌだった。レーベルは波乱万丈、紆余曲折あって、それでも連絡を取り合ってまた再会できた。しみじみと良いものだな、こういった再会は、そんなことをお互い感じた。いろいろと仕事の話をしている際に、面白い逸話を話してくれた。ゴードンの小学生の娘が同じクラスに、「自分」の事を知っている同級生の父親がいるらしいと、ひょんなことからそんな話になったらしい。いったい誰だ?と、何故アメリカで自分の名前が一人歩き?、アメリカにいたときの同級生か?とも思ったが、その子の父親は、かつて仕事をしたことがある、今はもう活動を停止してしまったレーベルのチャールズであることが判明。世の中はこんなに広いのに、何か縁やつながりのある人間は常に回りにいるような、、そんな不思議な感覚だった。お互い、感慨にふけりながら、大盛り上がりをしてしまった。


この曲もよく聴いた、そしてビデオは初めて見た。この映像が見れるなんて、YOUTUBEの時代に感謝だ。昔、あんなハットをかぶりながら文化祭でセミアコのギターを弾いていた。。恥ずかしいな。。我が物顔の一番目立つグループにいて、周りはみんなガチャガチャとしてるんだけど、自分はこういったナイーヴな世界にいることが許される特異な存在だったのかも知れない。こういった世界の方が当時の自分は心地良かった。。